自戒

今まで自分のスタイルを貫くことが一番強くてかっこいいと思ってた。それがガラルビギニングの時に間違いなのかと思って自分らしくない構築をたくさん手に取って試した。一時的には効果があったけど、試合数を重ねるたびにボロが出て全く勝てない日々が続き、一時期は2桁から5桁に落ちるくらい勝てなくて迷走した。

確かに強い人の構築やプレイングには憧れを持つ。でもそれが全てじゃない。自分には自分のスタイルがある。目の前に圧倒されてそれを見失っていたんだろうなって今なら思う。

結局構築を自分好みに戻して最終的にほぼ2桁。人のスタイルを真似ることも大事だけど、それが自分の型に合っていなければ無理に合わせる必要はない。自分の強さを求めることが最も重要なんだって気づけた。そういう意味では勝てたシーズン1より勝てなかったシーズン2の方がよっぽど有意義だった。

自分を見失いそうな時、そういう時こそ原点に戻って自分を貫きたいと心から思った。

 

世界に打ちのめされて

負ける意味を知った

紅蓮の華よ、咲き誇れ

運命を照らして